2016年1月18日 (月)

金曜の鑑定はしばらくお休みをいただきます

急な話で申し訳ありません。

じつは先週、出勤の際に足を怪我してしまいました。そのためしばらくの間、毎金曜の第三の眼代々木店での鑑定はお休みをいただき、他の先生方に代わっていただくことになりました。

すでにお申込みをいただいていたみなさまには、のちほどメールで対応させていただきます。大変ご迷惑をおかけして心苦しい限りですが、どうかご了承ください。再開の時期につきましては、また日を追ってこちらでお知らせさせていただきます。

今週の金曜、1月22日はNobuko 先生が担当してくださいます。Nobuko先生はタロットやクリスタルを用いたリーディング、霊視やヒーリングと大変多彩なメニューをお持ちです。鉱物界や植物界のエネルギーは天体エネルギーとは違う層、より体や心に寄り添うところに働きかけるので、きっと思いがけない側面からアドバイスをしていただけますよ! 

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さて。怪我の経緯を少しばかりお話しますと・・・

先週、第三の眼に向かう途中のこと。なんでもない緩い上り坂で足をひねってしまいました。安静にしていればさほど痛まなかったため、その日は消炎スプレーで冷やしつつ鑑定を終え、何とか帰宅したのですが、翌日になると歩けないくらい痛みが悪化。「これはやっちゃってるかも・・・」と形成外科を受診すると、案の定、左足くるぶしの骨折で全治一か月&要リハビリという診断が下り、すぐさま膝から下をギプスで固定、松葉杖を両脇に抱える「ザ・怪我人」的な姿に相成った次第です。

元々私の出生図はチラ見でも「アクシデントに見舞われやすいですね」と言えちゃうようなチャートなのですが、柔軟宮の後ろの方に火星/土星=リリスという少々爆弾チックなミッドポイント式があって、今回は魚座のボイド・オブ・コースの月がそこを刺激したのも主要な引き金のひとつになった模様です。

土星を「骨」、火星を「怪我」、そこに魚座の月「足首から先(魚座が司る部位)」と読めばすっきり腑に落ちるハプニングで、ここまで「まんま」だと事前にどうにか対策を講じられなかったかという気もしないではないんですが、でもそれはやっぱり結果論なんですよね。1年365日「怪我をするんじゃないか。何かひどい目に遭うんじゃないか」なんて気持ちで自分の三重円を監視するなんていくらなんでも病みすぎだし、仮に危なげな表示を見いだしたとしても「今日は危ないから仕事行くのやめ~」なんてわけにもいきませんから。

ただ本当のことを言えば、その日まったく対策を講じていなかったわけでもなくて。朝方にちょっと気になる夢を見たのと、テレビをつけた時にバス転落事故のニュースをやっていたので「あ、今日は行き帰り注意しよう」とスニーカーを履き、人混みや階段を避けて歩いていたんですが・・・まさか何もない路上で、とは。

まあ起こってしまったことは仕方ない。そもそも、実生活が万事うまくいくように占いで取り計るのは無理というもの。ならばむしろ、大きな力が降りてくるときにはそれなりの衝撃があるものと割り切って、『後々ダメージを残さない上手い折れ方』『塞翁が馬につながるつまづき方』、そして『事態の正しい収拾の仕方』を考えたほうが前向きかもしれません。

そういえば、以前アロマテラピーを教えてくださったM先生が、「足をくじくと子供できたりするようになるよ」とおっしゃっていたことがあります。たしかツボ絡みの話だったような記憶があるのですが、そのとき「もしかすると足をくじくことで世界における役割や立ち位置・着地点の調整が起こるのかもしれないな」と思ったのを覚えています。

今年から来年にかけて、冥王星が私のアンチバーテクスの上を行き来します。これは「社会とかかわるやり方」に大きな変化が起こる表示。周囲に迷惑やご心配をかけていることは本当に心苦しい限りですが、今回「リリスに砕かれた骨」を変化の先触れととらえ、これから多方面から流れ込んでくるであろう情報に柔軟に対応して考えを深めるきっかけにしていけたらと思っています。

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2016年1月 9日 (土)

2016年もよろしくお願いいたします

年末年始モードを脱すれば、またいつも通りの平常運転…と思いきや。今年はちょっとザワザワしてますね。根本的な変化の必要を突き付けてくる天王星冥王星のスクエア、足場の曖昧さや夢と現実のギャップを指摘する土星海王星のスクエア、さらには水星逆行といった天体の緊張や方向転換の影響が、あちこちで様々な波紋を引き起こしているようです。

年明け早々、サウジアラビア、そしてバーレーンがイランと国交断絶というニュースが飛び込んできました。その数日後には北朝鮮の水爆(?)実験とそれに続く世界同時株安・・・そろそろ安定を希求する流れになってくるだろうとは思いますが、どのあたりに落としどころを設定するか、誰がやるのかというのがまた難しいところですね。自分は水星逆行プレシャドウの時期に大々的に発表された新国立競技場の建設費用と、従軍慰安婦問題に関する日韓の合意がまたグダグダになりはしないかと心配しています。

芸能界でも大きなスキャンダルが露見しましたが、当事者となったお二人も土星海王星スクエアをまともに食らってしまった感があります。互いの太陽が互いのノード軸にがっつりと絡む相性でコンジャンクションも多数ですから、いい状態で長続きする関係かどうかはともかく、引きが強烈だったのは間違いないところ。今回の場合はそこに土星海王星のトランジットがぴったり乗ったものだから、「(当人たちが)常識や倫理・現実感覚から乖離し」「結果、強制的に夢から覚めさせられる」のと同時に、好感度の高いタレントの「人々が抱いていたイメージ(海王星=虚像)と等身大の姿(土星=実像)のギャップ」を知らしめるオオゴトになってしまいました。

・・・とまあ、世間話はさておき。

なんでも申年というのは何かと波乱含みの展開になりがちな年なんだそうです。ならば一気の飛躍を狙って勝負に出るか。いやいや、ここはじっと耐え忍んで力を蓄えるべきか。たとえ向かい風吹きすさぶ中でも直観が「今だ!」と言うならばその時に動くのが正解だと思います。

でも「そこまで直観に自信が・・・」とか「やっぱり追い風が助かります」ということだったら、時には身をかわしたり、場合によってはダメージを負わない程度に折れたりもして逆風の時期をやり過ごしつつ、意欲や行動を星が後押し・サポートしてくれる時期を選んで動くようにしたほうがうまくいきそうです。押したり引いたり。That's 柔軟宮way!ですね。

もちろん「選択の余地なんてありません!」という場面も人生にはあって、重要な選択の際に不平等やデメリットを呑み込まねば前に進むことができないこともままあります。そんなときは自分なりにモヤモヤに整理をつけて気持ちを立て直す必要もありますね。

天王星と冥王星のスクエア、土星と海王星のスクエア、水星の逆行・・・現在天空で起こっている天体配置と天体の動き方は、「夢とうつつを分けること」「ごまかしを排除し、できることとできないことを心得ること」「今までとは違う考え方をしてみること」「その認識をもとに行動を起こし、夢を現実に移植すること」のように、よりよいリアルのために使うのが一番ポジティブな利用法なんだよ、とも言っているように思えます。

引き続き、活動宮の半ばくらいの度数域や柔軟宮の10度前後にアングルや目立つ天体をお持ちの方はもう変化への対応を強いられつつあるかも知れません。またそのあたりに天体がなくても、主要天体やアングルのミッドポイントにトランジットの天体が触れて大きな動きを生むこともあり、その影響と程度、対処の仕方は一人一人異なります。

何を選び取るか。この道を選んでしまって大丈夫なのだろうか・・・もちろん、決めるのは自分自身ですが、曖昧な状況の中でもう少し情報が欲しいというとき、大まかな流れやタイミングの切り替わりを予測できる占星術はガイドの一つになりえます。星の代読屋が必要なときはお気軽にお立ち寄りください。

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2015年12月21日 (月)

水星逆行のプレシャドウ期間に入りました

昨日12月20日、年明け6日からの逆行に先駆け、「プレシャドウ期間」という時期に水星が入りました。冥王星との合を伴う少し劇的な幕開けです。

この「プレシャドウ期間」、ちょっと聞き慣れない言葉ですよね。実を言うと私も、用語としてはつい先日知ったばかりです。今年鑑定に出るようになってからオーソドックスな読みの復習のため「占星術の基礎」的な本を何冊か読んでいたのですが、その中の一冊、「Llewellyn's Complete Book of Astrology / Kris Brandt Riske」の水星逆行の項に図付きで「この時期がプレシャドウピリオド」みたいなことが書いてあって「あ、この期間をこう呼ぶんだ~」と思った次第。

具体的には「逆行領域と重なる度数域」、つまり「その逆行のお勉強範囲」みたいなところのことで、逆行の前に順行で通る時がプレシャドウ期間、逆行後の順行期間がポストシャドウ期間と解説されています。名前がつくとスッキリ整理できますね。

で、区分はわかったけれど意味や解釈は?となると、残念なことに、Riske さんはそのあたりはあまり詳しく説明してくれてなくて、「例として仕事を探しているなら、プレシャドウ期間のあるタイミングで履歴書を送ると、ポストシャドウ期間で水星が同じ度数に来た時に最終的な結果が得られるよ。逆行中、逆行後のその度数の時にはニュースが舞い込んでくるかもだよ」みたいなことだけ書いてあります。

もしも意識的に使うとするならば「企画」→「検証」→「実施」とか、「リハーサル」→「手直し・仕上げ」→「お披露目」みたいな感じがいいでしょうかね。逆行後の時期にしっかりした結果を出したいことがある場合、逆行前に手を付けておくと、逆行期間でしっかりチェックを入れることができ、ポストシャドウで完璧な仕上がりになる、身に着く、サマになる、というような逆算的手配は可能になりそうです。

ただそうなると、「逆行直前の駆け込み処理」は結局やり直しになるのか??? 大抵の場合、やり直しになる事態を避けたくて順行中にやるわけなんですが。ううむ。

でも確かに、逆行中に起こしちゃうミス以外に、事前にやらかしてた間違いが逆行期間中に露見することはかなりありますから、逆行を控えて慎重さが求められる時期というとらえ方をすることもできるのかもしれません。

特に今回はプレシャドウ期間が年末、仕事始めのあたりでステイション、そこから本格的に逆行となるので、心身のお正月ボケや休み明けの混乱もありそうです。冥王星とのコンジャンクション(12月20日と1月22日、1月30日)で、思い込みの激しさから周囲への目配りや常識的な判断もおろそかになりがちかもしれません。12月22日は冬至、太陽が山羊座に入ってぐんぐん水星に近づいていきます。それによって水星の働きはいっそう見えにくくなりますから、いつもにも増して慎重さや客観的な視点が必要とされそうですね。

ラフに流れを整理するとこんな感じです。(Dが順行、Rが逆行) 

プレシャドウ(12月20日~1月6日)  山羊15~水瓶1

20日水星D冥王星D合 テーマとの接触

逆行期間(1月6日~1月27日)  水瓶1~山羊15 

6日太陽冥王星合、14日太陽水星R合 強い意識化 

22日水星R冥王星D合 テーマとがっつり直面 実際的な見直し行為に迫られる

ポストシャドウ(1月27日~2月15日)  山羊15~水瓶1 

30日水星D冥王星D合 当面の決着や落としどころへ

水星逆行の際の一般的な注意点として、逆行中は誤解や思い込み、連絡のし忘れや勘違いといったコミュニケーション上の問題、情報管理のトラブル、交通の遅延、コンピューターシステムのダウン、契約ミスなどが起こりがちですから、それらを未然に防げるように十分注意をはらい、精神的、時間的、そして体力的にもある程度の余裕を持てるようにして過ごしたいところです。

それに加え、今回は、ステイションの状態(「留」:順行・逆行の切り替わりに天体がスピードを落とす時期)になる2つのポイントのひとつ、山羊座15度には根本的な変化を司る冥王星が在泊していますし、もう一つの方は山羊座と水瓶座のサインの切り替わりにあたります。

社会や組織、現実的な分野を司る山羊座での逆行ですが、出生図によっては個人レベルでも変化への決断が求められるかもしれません。逆行の範囲(今回だったら主に山羊座の後半部分)が自分のホロスコープでどのハウスにあるか。そのハウスに関して「見直し」を迫られそうな事柄はないか。それはどんなふうにしたら改善できそうか。どんなふうになるのが理想か。プレシャドウ期間にはまだ問題の焦点が明らかにはなっていませんが、そのあたりのことをなんとなく考えておくと、一連のプロセスにより前向きに臨めるのではないでしょうか。

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2015年12月20日 (日)

そして海王星は魚座を進む

色々なことを考えて隠者モードになっていたらずいぶん間が開いてしまいました。星もずいぶん動いてすっかり状況は様変わりしていますね。今日はそんな変化のひとつ、海王星の方向転換について少し。

先月の19日、海王星が約150日の逆行を経て順行に転じました。今回は魚座9度49分から魚座7度1分までの逆行でした。来年の3月には逆行を開始した地点の9度49分を越えて新しい経験域に入り、6月半ばに魚座12度2分まで進んだところでふたたび逆行に転じます。

5度くらい進んで3度くらい戻る。また5度進んで3度くらい後戻り。そんな返し縫いのようなやり方で海王星は進んでいき、一つのサインを通過するのに15年くらい、天空の360度を一周するのに165年を費やします。ただ、逆行と言っても実際は天体が方向を変えるのではなくて、太陽が進むスピードと海王星の進むスピードの違いからくる,、見かけ上の後ずさりというのが本当のところです。

進む度数差で言えば、例えば今年1年、元旦から大晦日までの期間なら、度数にして2度9分ほど。365日で360度のうちの2度とちょっとですから、本当にほんのわずかです。ただ、逆行期間に逆戻りした分やダブって進んだ分などを足すと、見かけで動いた度数は7度45分ほどになり、最終的な度数差の3倍以上移動していたことになります。

たった3度の後戻りというと、大した影響はないんじゃないの?と思うかもしれません。それに加えて、海王星の性質自体がどこから来るのかよくわからない、つかみどころのないものなので、「あ!これ!」というような変化は感じにくいかもしれません。でもたとえばマンションの杭打ち偽装やフォルクス・ワーゲン社の排ガス規制に絡む工作のように、ルール違反が露見したり、難民などの社会的な弱者に関するニュースを目にしたり、個人レベルでは原因不明の体調不良など、健康面での不調を経験された方も少なくなかったのではないでしょうか。

前述のように、海王星の逆行は太陽との位置関係によって生じます。太陽が海王星を101度ほど過ぎると逆行が始まり、101度くらいのところまで進んでくると順行に転じるので、年々にずれ込んできてはいきますが、ここしばらくは6月に逆行開始・11月に終了というパターン。海王星的には夏と秋はモードが切り替わっているのかもしれませんね。

少しばかり専門的になってしまいますが、太陽との位置関係ということで、逆行中の海王星が太陽ととるアスペクトをマイナーなものも含めて順に並べていくと、バイセプタイル(102度53分)、トライン(120度)、セスキコードレード(135度)、バイキンタイル(144度)、クインカンクス(150度)、クインデチレ(165度)、オポジション(180度)と多種類のアスペクトを取ります。先月終わった逆行も、海王星に対して光を投げかけた太陽のサインは双子、蟹、獅子、乙女、天秤、蠍と6つのサインにまたがっていましたから、双子の太陽と魚座の海王星、蟹座太陽と魚座海王星、獅子座、乙女座…と、テーマはめまぐるしく変化していました。さほど動かなくても、太陽や他の天体とコンタクトすることで、海王星はどんどんアップデートされていたのです。

それは海王星がそれぞれの天体とサインの経験を吸い込むというふうに考えることもできます。情報は「夢見の惑星」海王星が司る領域、おそらくはユングが集合無意識と呼んだところにプールされます。それを拾い上げ運んでいくのは月の役割。魚座に浸かり、海王星の霧状の夢と一体化した月によって、海王星にたたまれたイメージは360度の天空にあまねくいきわたります。

本来の座である魚座を進んでいく海王星は、水面下で状況を操るキーパーソン的存在にたとえられるかもしれません。それが光を当てる情報や現象化させる出来事も浸透性・感染性が高く、それが第一デーカン(0度~10度)という、象徴や欲求が良くも悪くも純粋に発揮される度数域であれば、なおさらその傾向は強くなるでしょう。

個人的にはアフガニスタンで10月13日に起こった米軍による「国境なき医師団(MSF)」の医療施設への誤爆に強い衝撃を受けました。本来攻撃されてはならないはずの医師やボランティア、傷を負った兵士たちが犠牲になるという非常に海王星的な出来事で、期間的に重なっていた水星の逆行や天王星の逆行の影響も大きかったとは思いますが、「こんな痛ましい出来事はあってはならない」という思いが世界中の多くの人に共有され、私たちの内なる海王星に記憶されたであろうことも含めて、とても海王星的かつ海王星が刺激される出来事だったと言えるのではないかと思います。

永く抱かれた思いはいずれ「かたち」へとたどり着く道筋を見出します。たとえば「鳥のように空を飛べたら」という憧れが空を飛ぶ鉄の船を生みだし、「遠くの星の姿を知りたい」という思いが惑星探査機を宇宙空間に送り出したように。不可能が可能になるとき、そこにはいつも深い場所からの祈りや多くの人々の願いや憧れ、決して眠らない夢があって、それらを保持していくことは紛れもなく海王星の大切な役割、機能のひとつなのではないかと思うのです。

星は地と人に光を投げかけ、人は地上の経験でそれに応える。そうやってやり取りを重ねて世界と時代を共に作る。思えば海王星が1846年に発見されてから、まだたったの170年。海王星と人との間で紡がれるストーリーはまだまだ序章にすぎないのですよね。「私を凶星とするもしないも今後の人類次第だよ」 海王星はそんなふうに思っているかもしれません。

逆行の海王星は、順行の海王星が見た夢を地や人にしみこませていくようなところがあります。だから私たちは、常に欺瞞を退け善き夢を抱き続ける必要があります。 人は知らず知らずのうちに夢見たものに囚われて現実から目を背けたり、時に怖れに喰われ破滅してしまうこともありますから。

最後に、今年海王星がたどった魚座6度から10度のサビアンを書き出してみると、魚座6度が「正装して行進している将校たち」、魚座7度が「岩の上に横たわっている十字架」、魚座8度が「ラッパを吹く少女」。魚座9度が「騎手」、魚座10度が「雲の上の飛行家」。さて、何を連想しましたか?私はやはり、混乱と緊張の続くシリアの情勢を思い浮かべずにはいられませんでした。

6月に「飛行家」から逆行が始まり、8月中旬「騎手」へ移って、9月半ばに「ラッパを吹く少女」に。そこからはずっとその度数にいて、11月の下旬に入ると逆行が終わり、順行に戻りました。そして2016年も、今年通ったあたりの度数域を行きつ戻りつします。テーマは基本おなじで、新たな経験を蓄積・吸収、あるいは上書きしていくわけですね。

ならば欺瞞ではなく慈悲を。失望ではなく夢を。犠牲ではなく救済を。たとえばイスラミック・ステートによる人類の大きな損失や、困難な状況にある人々の暮らしが海王星のよりポジティブな表現で書き換えられ、救済されていくことを祈りたいと思います。

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2015年11月 6日 (金)

思念はチカラ

10_of_wands_5先日ここで、第三の眼デビューの時の火星のサビアン「重い荷物を運ぶポーター」のことを書きました。「責任や重圧」を感じるんだろうな、という予測が「モノの重さ」ってところでも出たのが面白かった、というだけで決して愚痴ったわけじゃないんですが、それでも後になって「そもそも好きでやってる仕事の道具が重いとか、何を甘えてんだって話でござますですわよ」と反省することしきり。一時は「あの部分、いっそサクッと・・・」なんて考えもチラついたのですが、「いやいや、むしろ自戒ネタとして残しときましょ」とそのままにしていました。

が。この間の金曜、またあれこれ魔法道具を背負って代々木に向かったのですが・・・あれ???なんだか今までよりも軽く感じる・・・。えー、これ本当? な んで? 誰か魔法を使いました?

どなたか存じ上げませんが本当にありがとうございます。
もう大丈夫です。(というかなんか甘ったれですみません。)
みなさまにもちょこちょこ良いことがありますように!

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でも冗談じゃなくて、この時代、ネットに文章や想念を上げるのってすぐ実世界に影響するんですよね。それもかなり迅速に結果が出るので、「これはもう一種の変換・ 転送装置といえるよなー」と思っているくらいです。

異常なスピードゆえ、害をなす時も本当に早くて変化は不可逆的。このあたりはネットを象意にもつ天王星の性質そのものです。というか、そもそもいいとか悪いとかい う価値観じゃない感じもしますね。自分自身がそのまま世界、みたいなインスタント(=瞬時)な感じが21世紀なんだなあ。昔も天に唾吐く者は・・・みたいに言ったもの ですが、いまは前を歩く人に向けた侮蔑が地球を一回転して自分の後頭部を直撃、みたいな例がゴロゴロしてますよね。モノと重なるホログラムの像が単独で機能 し始め、それが物質世界に干渉する感じ。昨今の技術の進歩を見ても、色々な層を隔てる壁がいよいよ薄くなってきているのを痛感します。

たとえば世代的な「時間」ということを考えると、占星術的にも、親の星が子供や孫のホロスコープに持ち越されたりする例は多く、うっかり個人戦だと思ってたらなんかタスキ掛けて駅伝走ってて、どんなにがんば っても「残念!区間新を出したけどリードの大きいチームを抜けませんでした」なんてことも少なくないんですが、これだけ壁が薄くなり、スピードも速くなってくると、そういう縛りもどんどん解 除されてくるのかななんて風にも考えています。もしかすると、数年前散々言われてた「アセンション」って、こういうことなのかしらね。

ふとつぶやいたものにすぐさまユニバースからの反応がある。どこかの誰かに向けた思念は、善意であれ、悪意であれいずれ自分に返ってくる。これってもう、足し算引き算なみの真実になっているのかもしれません。

こういう時代なので、意外に「陰徳を積む」なんてこともおススメだったりしますよ。宇宙さんはけっこう気まぐれだし大雑把なところもありますが、たとえ自分で回収できなかったとしても、ご先祖様とか子孫とか、場合によってはパラ レルワールドの自分に「わ、助かったー!」な出来事が起こるかもです。

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